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最新メタンフェタミン検知器で覚醒剤防止
【スプリングフィールド(ミズーリ州)=USA TODAY(ピート・スミス)】CDEX社(米アリゾナ州トゥーソン)が開発中のメタンフェタミン検知器に警察が期待を高めている。
メタンフェタミンは“最も危険なドラッグ”といわれる覚醒(かくせい)剤の一種。開発中の検知器は紫外線を使い、100万分の1グラムという微量でも検知可能。メタンフェタミンに含まれるプソイドエフェドリンと呼ばれる化学物質が紫外線を受けると独特のスペクトル信号を発するのだという。
検知器をテスト導入したアリゾナ州グリーンリーのスティーブン・タッカー郡保安官は「裁判所が検知器の使用を認めれば、長期的には経費節減になる。優れた機械だが、捜査令状を取るために検知器が使えるかどうか疑問だ」と話す。
米市民自由組合(ACLU)のバリー・スタインハードさんは「裁判所が検知器による証拠を採用する前に、第三者機関によって検知器の性能検査を行う必要がある」と主張する。
刑事裁判政策財団のエリック・スターリング代表は「検知器だけで住宅の入り口や車からメタンフェタミンを検出した場合、捜査令状をとるのは難しいのではないか」と疑問を呈する。
CDEXはさらに性能テストを重ね、早ければ来年2月にも発売したい考えだ。価格は2500ドル(約28万7500円)から5500ドルの予定だという。
(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.