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消費期限内の御福餅から県基準上回る細菌
このニュースのトピックス:食の偽装
三重県伊勢市の和菓子メーカー「御福餅本家(おふくもちほんけ)」の製造日偽装で、県は6日、製造日を改ざんしていない商品について消費期限当日に細菌検査を行った結果、雑菌などの一般細菌数が県の基準を上回っていたものがあったと発表した。
同社は少なくとも27年前から製造日の翌日を製造年月日とし、消費期限を1日延ばしていたことが明らかになっている。
正規の消費期限内の商品で細菌数が基準を超過していたことから、県は期限の延長は衛生上でも重大な問題があったと判断し、同社を指導する。
県によると、検査したのは先月30日の立ち入り検査時に同社内に残っていた商品。このうち2箱について一般細菌数を調べた結果、1箱は県の「食品の指導基準」(1グラム10万個以下)を1割超える同11万個で、もう1箱も基準を少し下回る程度だったという。
一般細菌数は日数の経過で急速に増え、1グラム当たり1000万個を超えると腐敗が始まるとされる。