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アパートで変死体 26歳女性か 川口
このニュースのトピックス:凶悪事件
1日午後4時半ごろ、埼玉県川口市柳崎のアパート2階の会社員、渡辺沙織さん(26)方で、渡辺さんとみられる女性の遺体を勤務先の同僚が発見、110番通報した。川口署員が駆けつけたところ、遺体はベッドの上で両手を後ろ手に縛られており、部屋から血痕が見つかり、荒らされた形跡があった。
県警捜査1課と同署は殺人事件と断定。捜査本部を設置するとともに遺体の身元確認を急いでいる。
調べによると、遺体はうつぶせで、頭部にパンティーストッキングをぐるぐる巻きにされ、ストッキングの足の部分で首を縛られていた。手は黒のカーディガンのようなもので縛られ、死後1、2日経過しているという。
遺体はベージュのコート、セーター、スカートを着用し、抵抗したような跡があることから、同本部は帰宅直後に襲われた可能性が高いとみている。下半身の下着はつけていなかった。
渡辺さんは先月30日夕方にさいたま市内の勤務先の会社を出た後、31日に無断欠勤。同僚2人がこの日夕方に部屋を訪ね、返事がなかったため、アパート管理会社員とともに部屋のカギを開けて遺体を発見した。
発見時、玄関と窓はいずれも施錠されており密室で、部屋の明かりは消えていたという。凶器や部屋のカギはまだ見つかっていない。
女性の部屋の真下に住むという60歳代の男性は「31日午後9時ごろ、断続的に約15分間、女性のギャーという叫び声や足を踏みならすような音を聞いた」と話している。
近くに住む女性(63)は「きのう夕方、帽子を深くかぶった不審な男を見た。駐車場に自転車を止め、私が来たら、逃げるように立ち去った。この辺は夕方になると真っ暗になる。怖いですね」と話していた。
現場はJR東浦和駅から南へ約700メートルの住宅街。