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太田大阪府知事 事務所問題で「業務委託の範囲」と強調
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太田知事は母親の自宅を事務所にした理由について「自宅以外がいいと思ったが、東京で借りると膨大な費用になる。信頼できる人に相談し、一時的に自宅を事務所としていた。政治家として誤解を与えることはやめようと、できるだけ早く移転しようとしてきたが、なかなかみつからなかった」と説明。架空計上かどうかについては「1部屋に机と電話などを置き、会員との連絡調整をしており、事務所としての実態はあった」と完全否定した。
また1年以上にわたりこのマンションを事務所にしたことには「母親の『手伝う』という言葉に甘えていた。できるだけ誤解を招かないように場所を変えた」と話した。
一方、山田信治知事秘書は業務委託契約書を公開し、打ち合わせや電話の受け付けなどが明記されていることを示し、「母親は事務所を置いていたことを知っている」と強調。平成18年分の事務所費のうち、1カ月5万円の賃料を払っていたとし、「賃料で年60万円。残りはほとんど電話代ではないか」と述べた。
太田知事の政治団体「太田房江を支える東京の会」は、今年8月下旬までの約1年4カ月間、東京都江東区の母親が住むマンションを主たる事務所として届け出。平成18年分の政治資金収支報告書に事務所費として約76万5000円を計上していた。


