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むき餅も再利用 赤福の不正再出荷問題 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:食の偽装
赤福餅(もち)の不正再出荷問題で、赤福(三重県伊勢市)が店頭の売れ残り品から、餡(あん)を取り除いた餅の約7割を赤福餅に再利用していたことが22日、農水省の調べで分かった。加熱乾燥させて粉末にし、製餅工程に混ぜていた。同社は農水省の質問に対し「餅は99%焼却していた」と文書で回答していたが、再度の立ち入り検査で虚偽だったことを認めた。
また、通常の赤福餅や本店で毎月1日限定販売している「朔日(ついたち)餅」も製造日を先付けしていたほか、原材料に植物性たん白とトレハロースを使いながら「糖類加工品」と表示していなかったことも新たに判明した。
農水省の調べでは、赤福は店頭で売れ残った赤福餅を回収し、工場で餡と餅に分離。それぞれを「むき餡」「むき餅」と呼んでいた。
「むき餅」は18日夜に農水省に提出した回答書で、「加熱乾燥処理の後、焼却処分し、ごくわずか(約1%)を現場の判断で製餅工程に混ぜていたケースがあった」と説明。