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昨夜の段階では無事 イランで拘束の日本人 犯人は盗賊か (1/2ページ)
このニュースのトピックス:官房長官会見
イラン南東部で日本人男性(23)が何者かに拘束された事件で、高村正彦外相は11日朝、10日夜の時点で大学生の無事を確認したことを明らかにした。外交筋によると、犯人は盗賊グループの可能性が高く、イスラム原理主義者による犯行ではないとみられている。イラン政府はすでに男性の拘束場所などを把握しているとみられ、日本政府は、男性の解放に向け、イラン政府との調整を急いでいる。
外務省は小野寺五典外務副大臣をトップとする緊急対策本部を設置した。
高村氏は11日朝、外務省で記者団の取材に応じ、10日夜にモッタキ外相に対し、電話で男性救出への協力を要請したことを明らかにした。モッタキ氏は「大体、どこにいるか場所は特定されている。どういう類の犯人グループかも大体つかめている」と説明したという。
高村氏は「拘束された本人から2度、テヘランの日本大使館に電話があった。その後、無事であるかどうか分からなかったが、昨日の午後10時半に無事であることが確認されている」と語った。男性は「パキスタンからイランに入国した」と話しているという。