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家賃収入980万を計上 小沢氏の資金管理団体
このニュースのトピックス:政治資金・政治献金
民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」(東京)が、政治資金で買った東京都内の2つのマンションを財団法人などに貸し出し、平成18年末までに計980万円の家賃を得ていたことが9日、政治資金収支報告書で分かった。
政治資金規正法は政治資金の運用を預金や国債など3項目に限定。それ以外の運用を禁じている。総務省は一般論として「不動産賃貸が投機目的なら3項目以外の運用となり規正法に違反する疑いがある」としている。
陸山会は「総務省に『賃貸は問題ない』と確認した。(賃貸の)目的は資産運用ではない」とコメントした。
収支報告書などによると、陸山会は6年11月に東京都千代田区のマンション1室(約79平方メートル)を、同年12月に港区赤坂に1室(約17平方メートル)をそれぞれ購入。政治団体名で登記できないため、名義は小沢代表となっている。
千代田区の物件は当初、事務所として使用していたが、16年9月、日米の民間交流促進を目的とした財団法人と陸山会が賃貸契約を交わした。家賃は月額20万円。
港区の1室は当初、外国人秘書の居宅だったが、13年12月末、国内外の政治経済を研究するコンサルティング会社と賃貸契約を結び、陸山会は月額7万円の家賃を受け取っていた。
陸山会は18年末まで、この財団法人とコンサルティング会社から、家賃計980万円を受領したと収支報告書に記載している。