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総連本部虚偽登記 取り巻く“やり手”“風雲児” (1/2ページ)
このニュースのトピックス:法廷ライブ「朝鮮総連事件」
■地上げと政界へのコネ/業界紙掲載のコンサル/詐欺事件敗訴の企業家
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部をめぐり虚偽の所有権移転登記が行われたとされる事件で、緒方重威元公安調査庁長官(73)や土屋公献元日弁連会長(84)らによる売買交渉に関与したのは、やり手企業家としてメディアに取り上げられた人物たちだったことが27日、分かった。
交渉を仲介した元不動産会社社長(73)は平成10年、強制執行妨害などの容疑で警視庁に逮捕され、退官したばかりの緒方元長官が弁護を引き受けたのが縁で付き合いが始まった。
元社長は、バブル期にビル開発など東京都内を中心に地上げを進め「業界の風雲児」に。自民党の閣僚経験者に政治献金するなど、政界とのパイプも取りざたされた。
総連本部の購入資金35億円の調達役になった元信託銀行員(42)は、元社長の知人。賃貸住宅仲介会社幹部や就職情報会社社長などを経て、平成12年に経営コンサルタント会社を設立、業界紙に紹介された。