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【クルマの達人】フォルクスワーゲン ティグアン 滑らかな走り 乗用車ライクの小型SUV (1/5ページ)
このニュースのトピックス:自動車産業
【クルマの達人】フォルクスワーゲン ティグアン バンパー下部が切り込まれ、精悍(せいかん)な顔つきを見せるフロント。障害物につかえない角度を示すアプローチアングルは28度を確保している(プレートナンバー部分は合成)=東京都内十数年前に登場したトヨタのRAV4やホンダのCRーVは、一般道でもスムーズな走りをみせ、燃費もいい乗用車ベースのRV(多目的レジャー車)として人気を博した。いまでは日本でもSUV(Sport Utility Vehicle=スポーツ多目的車)と呼ばれるようになったこのカテゴリーに、欧州市場で独のフォルクスワーゲンが昨年末投入したのが「ティグアン」(Tiguan)だ。
その名はドイツ語の虎(Tiger)とイグアナ(Leguan)を掛け合わせた造語。オンロードでは虎のような俊敏さを持ち、オフロードではイグアナのようにたくましく走るイメージが込められている。ワーゲン初のコンパクトSUVというキャッチフレーズにとどまらず、実力も侮れないハイテク満載のこのクルマが9月末、日本でもお目見えした。
■最適な駆動力配分
とはいってもワーゲン初のSUVではなく、ポルシェと共同開発した「トゥアレグ」が既に日本でも2003年に発売されている。この兄貴分よりティグアンは全長は295ミリ、全幅が120ミリ短く、全高も40ミリ低い。北米市場を意識した現行のCRーVと比べても全体的にコンパクトに仕上げられている。




